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札幌とかで活動中のエレクトロポップバンド『POCKY BODY』。のめがねのひとのあまり更新されないブログ。
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辿り着いた・・・。俺はようやくここまで辿り着いたんだ・・・。思えば長い道のりだった・・・。

兄貴の裏切り(雪かきをせずにバイトに行く)を 越え、みぞれ+あられ+ふぶき というなんか萌えキャラ三姉妹みたいな悪天候を越え、ネコの妨害工作(目の前で排泄行為)を越え、母との別離(途中で室内に逃げ帰る)を越え、やっとここまで辿り着いたんだ・・・!


ということでさっさと魔王を処理したいと思います。



十二月。
は、ライブがふたつ。


うち一つが 「コピーナイト」 
っていう企画。練習はあんまり出来ずに行った。
失敗した。

新しい試みとして、3曲目に、ベースとギター二本だけ、っていうアコースティックな感じの曲をやったんですが、そのクオリティが低いせいで一気に失速。

折角1曲目2曲目で温まったお客さんが一気に冷え込むのを感じた俺は
「はやくいえにかえりたいなぁ」状態。

まぁそんなひどくはなかったですが。納得いくかんじじゃなかったですねぇ。だからこんな印象。



もうひとつは、今年一番お世話になったベッシーホールさんのブッキングライブ
【uncut pebbles vol.205】。

やりなれたところでの、やりなれたライブ。つまり安心のクオリティ。
年末に ライブするなら ベッシーで。
年末に、ライブするなら、ベッシーで。

なんにもうまくないですね。
苦笑いも出ないですね。


ってなことで、とても納得のいく出来で一年のラストを飾ることが出来ました。ライブ会場自体にお客さん少なかったけど。


いやいやしかしながら、いつもいつも思うことですが、わざわざライブ会場に、お金を払ってまで来てくださるお客さん方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。俺なら行きませんからね。友達が ライブやるー とか言っても。

帝王がいつか言ってたことに、
「音楽は人と人を繋ぐなぁ」、
ということばがありました。

俺は全然そんなことねーよなに言ってんだお前音楽のみを特別視してんじゃねーよそのセリフ言ってみたかっただけだろマジきざったらしい死ねばいいのにとかは、全然、ぜんぜん、ぜーんぜん、まったく、これっぽっちも思っていないのですが、


このPockyBodyという営みにはまぁ、ちょっとくらい感謝してあげてもいいかな、と思っています。
ちょ、ちょっとだけなんだからね!勘違いしないでよね!!


という感じにキレイにシメたところで。

来年三月、帝王の上京とともに解散する予定の。
寿命の短いバンドではありますが。

もう少しばかりのお付き合いを。

宜しくお願いいたしまする m( _  _ )m


2008/12/31
山本
22歳

15日
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完全に初期衝動が収束した。


どうしよう。あの時に一気に書いておけばよかったんだ。
休憩がてらメシでも食べようだなんて思った俺がバカだったんだ。

でも折角ここまできたんだから書いていかざるを得ない。惰性でもかまわない。連載は完結まで否応なく続いていくものなんですよね。遠藤浩輝先生。



まぁ記事を書きたい衝動が収束したとはいえ、十一月はかなーり思い出深いライブまみれでした。
特に29日の「マドロミロニカ」出演。


このライブは、帝王が「my space」っていう音楽家用のmixiみたいなやつでkibacoさんというバンドさんにマイミク申請したところ、

なんとライブ出演のオファーがきた、という、

なんかベタな映画のサクセスストーリーみたいないきさつで出たライブでした。
よって全体のクオリティがものすごく高かったのです。客としても楽しめました。いいライブだった。


まぁそんな中演奏はどうだったかというと

いつも通りできた。そんな中もなにも関係なく
いつも通りできた。


これは評価されるべきですよ!
自画自賛(・∀・)カコイイ!!

その後CDを売ればそこそこ売れるし。演奏にお褒めの言葉も頂くし。演奏よりもむしろMCのほうが評判いいし。

要するにいい思い出が大挙して押し寄せてくるわけです。
こういうときは何かを見失っているに違いないのですが。何かの一側面でしか物事を見ていないにちがいないのですが。

まぁ、たまにはいいよね。それで。
人生\(^o^)/ハジマタ
ライブを二本やりました。
演劇を十二公演やりました。

二つの時期がかさなりました。 


以上。
このあたりから記憶が鮮明になってくるなぁ。ひょっとしたら今年は九月からはじまっていたのか知れない。いや、ひょっとしたらの話ですが。

でも、その可能性はゼロなのでしょうか?例えそれが、あと七秒後にこの部屋の天井に隕石が降ってくる、というほどの小さな確率でも、ゼロじゃないなら、賭けてみる価値は十分にあるはずです。

いつから我々は、そんな小さな希望を無視するようになってしまったのでしょうか。思い出してください。まだ小さかった頃を。九月から、今年が始まると信じてた、あの頃を。




今年が始まってから九ヶ月経った、九月は忙しい月でした。


ライブ自体は無かったんで、めがねブログ的にはスルーしてもよかったんですが、割と思い出深いんで書きますよ!
まずですね!まずですよ?なにが忙しかったかというと!!、ね、あ、そうか・・・。なんか、ただ単にバイトと演劇で忙しかったというだけの話だった・・・。なんかすごいことをした気になってた・・・。落胆した・・・。


でもまぁ忙しいは忙しかったわけです。まぁまるまる一ヶ月間、朝八時に家を出てバイトに行き、そのまま演劇の稽古。それで家に帰るのは二十四時という生活を続けました。

まるで真人間になったような気分でした。夢のよう。ダメ人間にはまぶしすぎる日々。
うーん社会人になって馬車馬のように働くとするならばこんな感じなのかなーとか思いましたね。
これならやっていけるなーとかそんな感じ。強いぞ俺。



あと帝王と不眠症の結晶である一夜城ソング「セムセム」が出来上がった月ですね。俺も聴いたその日のうちにレコーディングしたんですけど、ほぼ一発でOK出ました。ふたりの感覚がリンクしてたんでしょうね。

それとも演劇で感覚が研ぎ澄まされてたのか。俺は演劇を持ち上げすぎてはいないだろうか。こわい。自分がこわい。


た す け て
この頃、俺の一番好きな曲 「sentiment 」が発表される。まさに発表される。pocky bodyの活動形態はちょっと偏重していて、俺は曲作りに全く関わりません。十割関わりません。


まぁ厳密に言えば、

例えば僕が「この曲聴いてみ?」といって渡した曲の影響を帝王が受けたり、
例えば僕の「こういう曲調は好きじゃないんだよなー」という一言を帝王が加味したり、
例えば僕の「遠距離恋愛なんて正気の沙汰じゃないね」という概念を帝王が歌詞に組み込んだりする、


という観点で曲作りに関わっているといえなくもないですが、そんなことを言うならば、世界中のすべてのものが等しく曲作りに関わってしまうことになってしまいますからね。なんか今いいこといったな。



で、まぁ、Vo.Cho.Gt.Bass.ドラム、シンセ、etc.etc.すべて入ったこの曲を初めて聴いたとき、

「やっと俺好みの曲を作るようになったか」

と思ったのが正直な感想です。
なんという上から目線。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


で、このあたりから帝王のサウンドががらりと変わってきましたね。
チョコボール(キャラメル)から、チョコボール(ピーナッツ)になった感じです。

さあ。さあ。いったい何人が理解してくれるのかな。



まぁ、モノに例えずに表現するならば、曲に「不思議な軽やかさがうまれてきた」ってところですかね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あと、僕が演劇をやり始めた頃でもありますね。


セリフの掛け合いとバンドのセッションに類似性を見出したり、自分のままでいることがいかに個人を魅力的に見せるかを実感したり、言葉の不自由さを補って余りある重要性を自覚したり、

まぁ勉強になりました。まぁ勉強になりましたね。まぁ勉強になりましたけどこの文はちょっと飾ってますね。


そんな月。結構充実してたんですねー。珍しい。


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